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- はじめて泌尿器科を受診される方へ
〜「恥ずかしいから行けない」を「安心して相談できる」に〜
「泌尿器科って、なんとなく恥ずかしい…」
「診察でいきなり下半身を見られるんじゃないか…」
「本当に受診していい症状なのか分からない…」
このように、泌尿器科を受診することに戸惑いや不安を感じている方は少なくありません。実際、多くの患者さんが「もっと早く来ればよかった」とおっしゃいます。
この記事では、はじめて泌尿器科を受診される患者さんが安心して来院できるように、診療内容や流れ、よくある誤解についてわかりやすくご説明します。
泌尿器科はこんな症状に対応します
泌尿器科は、「排尿」「腎臓・膀胱・前立腺」「陰部の皮膚」などに関する専門診療科です。
以下のようなお悩みは、すべて泌尿器科が対応しています
- 尿が近い、夜間に何度もトイレに起きる(頻尿)
- 尿の勢いが弱い、出るまでに時間がかかる
- 尿もれ(くしゃみや咳で漏れる、トイレが間に合わない)
- 血尿(尿が赤い、検査で血が混じっていたと言われた)
- 排尿時の痛み、残尿感
- 陰部のかゆみ・ただれ・できもの
- 前立腺の病気や性感染症の心配
- 男性更年期やED(勃起機能の低下)
年齢・性別にかかわらず、どんな方でもお気軽にご相談いただけます。
「泌尿器科は恥ずかしい」は自然な気持ちです
「シモのことだから話しづらい」
「人に相談しにくい症状だから、ずっと我慢している」
「診察でいきなり陰部を見られるのでは…」
そう感じるのは、決しておかしいことではありません。
泌尿器科は体の中でも最もプライベートな部位を扱う診療科ですから、不安や恥ずかしさを感じて当然です。
私たち医師やスタッフも、それを理解した上で最大限の配慮と丁寧な説明を心がけています。診察の際も、患者さんの意思を尊重しながら進めてまいりますので、どうぞご安心ください。
いきなり陰部を診察することはありません
ここが一番気になるポイントかと思います。
泌尿器科の診察=すぐに陰部を見られる
というイメージをお持ちの方も多いですが、実際には違います。
すぐに陰部を診察することはありません
初診時はまず、問診や尿検査、超音波検査などから始めます。いきなり陰部を診るようなことはありませんのでご安心ください。
すべての患者さんに陰部診察を行うわけではありません
症状や必要性によって、視診・触診が必要な場合もありますが、全員に行うわけではありません。医師が必要性をご説明し、患者さんの同意を得たうえで実施いたします。
診察の流れ(例)
step01
受付(WEB)・問診票の記入
症状や気になること、既往歴などをご記入いただきます。
step02
診察室での問診
リラックスしてお話しいただけるよう、丁寧にお伺いします。
step03
必要な検査
- 尿検査(トイレで採尿)
- 超音波検査(お腹に機器を当てるだけ)
- 必要に応じて血液検査や内視鏡検査やレントゲン検査など
step04
診断と説明
結果をもとに、病気の可能性や治療方針についてわかりやすくご説明します。
step05
今後の治療・通院計画のご相談
薬物治療、生活改善のアドバイス、定期チェックなどを一緒に検討します。
女性の方へ:女性特有のお悩みにも配慮しています
「尿もれ」や「頻尿」など、女性に多い症状も泌尿器科が対応します。
また、診察室は個室でプライバシーを確保しており、診察際には女性スタッフも同席させていただきますので女性の方にも安心して受診していただける環境を整えています。
まとめ:泌尿器科は「生活の質」を守る診療科です
泌尿器のトラブルは、放っておくと日常生活の質(QOL)を大きく損なう可能性があります。しかし、適切な診断と治療を受ければ、多くの症状は改善・コントロールが可能です。
「こんなことで受診していいのかな?」と思わず、
「恥ずかしさより安心を」選んでいただけたら――
私たち泌尿器科スタッフ一同は、全力であなたの一歩を支えます。