2025年5月15日に八千代市・大和八幡宮神社さまのご奉仕により執り行った地鎮祭に続き、
11月13日に当院の建築地にて地鎮祭水晶(地鎮用水晶玉)を埋納いたしました。
地鎮祭水晶は、古くから家や建物を建てる前に土地を清め、
その地に宿る神様へ感謝と敬意を捧げるために用いられてきた神聖なものです。
神社やお寺の境内、また由緒ある建物の下にも、同じように水晶が埋められています。
地鎮祭水晶とは
「地鎮祭水晶」は、中央に1個、四隅に4個の合計5個を土地に埋めるのが正式な形とされています。
これは、土地の中心と四方を清め、災いを防ぎ、良い“気の流れ”を整える意味を持ちます。
長い年月を経た土地には、さまざまな歴史や気が宿っているといわれます。
そのため、水晶を埋めることで土地を鎮め、邪気を祓い、
これからその地に建つ建物と、そこに関わるすべての人を守護する――
それが地鎮用水晶の役割です。
当院の想い
印西市初の腎泌尿器専門クリニックとして、
地域の皆さまが安心して通える場所であるように、
そしてこの場所が「健やかさと安らぎを生む地」となるようにとの願いを込め、
設計・施工関係者とともに丁寧に埋納いたしました。
地域の皆さまに長く愛され、「ここに相談してよかった」と思っていただける場所を目指して、
これからも一歩一歩、確かな工事を進めてまいります。
引き続き、クリニックの成長を温かく見守っていただければ幸いです。


